ステージでの用語.....音先、板付、上手、下手、入り、はけ
様々な業界には専門用語というものがあります。
ダンス業界にもありますね。
ステージに立つのなら、
少しずつでも専門用語は覚えていきましょう。
今日は大きく分けて3つ!
●「音先(おとさき)」と「板付(いたつき)」
●「上手(かみて)」と「下手(しもて)」
●「入り」と「はけ」
これらはよく出てくる用語なので覚えておきましょう。
●音先.....曲が始まってから(音が先に流れてから)ステージに上がる事。
●板付.....曲が始まる前にステージのあらかじめ決まっている立ち位置に付く事。
付いたら曲が始まる。
●上手.....演者がステージから客席を見ている状態では左が上手。
客席からステージを見ている状態では右が上手。
●下手.....演者がステージから客席を見ている状態では右が上手。
客席からステージを見ている状態では左が上手。
図で書くとこんな感じです。
●入り.....ステージに上がる事。
●はけ.....ステージから降りる事。
例)「じゃあ次の曲は板付の上入りで、踊り終わったら下はけでお願いします。」
リハーサルで飛び交いそうな言葉ですね。
意味としては、「上手からステージに上がり、スタンバイしたら曲が流れます。
踊り終わったら下手からステージを降りてください。」
凄く簡単に訳したらこんな意味です。
慣れてきたら単語だけでわかってきますが、
最初は特に上手と下手がゴチャゴチャになってテンパりましたね(笑)
少しずつ慣れていきましょう!