浜田県立大学でのレッスン!〜ダンスの面白さの一つはソロで踊る事〜
大学でLOCKのワークショップでした。
今回は振りをする前に、
一人2×8(ツーエイト)ずつのソロを入れました。
ダンスの面白さは人それぞれではありますが、
ソロを自由に踊れるようになれば、
ダンスの面白さは増えると思います。
ソロで踊れって言われても、どうやれば良いかわからない!
って最初は思うと思います。
僕もそうでした。
LOCKダンスをベースに話しますが、
練習方法の案として、、
⚫️ベーシックの動きを組み合わせる(自分で振りを作る)
大学ではLOCKを教えていますが、
例えば、トゥエル、ドラム、ロック、ポイント、クラップ、スクーボット
もっと沢山のLOCKの動きはありますが、
上にあげた動きだけで、一曲丸々ソロを踊る事は全然可能です。
沢山の動きをしようとする前に、
今、自分の中にあるものだけを組み合わせて
踊る練習をしてみましょう。
シンプル イズ ベスト練!
⚫️止まることも忘れずに!
間(ま)を取れとか、スッと動け!とか難しい事は一先ず置いといて、
ずっと動きっぱなしにならないように注意してください。
最初の頃はソロを踊りだすと、動く事に頭がいっぱいになり
ひたすら動き続けてしまう事があります。
見てる方も踊る方も疲れます。
4カウントに一回、8カウントに一回など、
自分で少しルールを決めて止まる事も
入れてみましょう。
⚫️人の目がどうしても気になるなら、1人で練習する時間を作ってみよう
ソロはある意味では、
自分の自信の表れなのかもしれません。
最初の頃は人の目というのは
仲間であっても気になる人は気になります。
そんな時は1人でこっそり練習する方が良いです。
人の目を気にしながら踊っていると、
それが踊りに染み付く事もあります。
だからと言って、
いつまでも1人でこっそり踊っていても
それはそれで勿体無いので、
皆で踊る時は、1人で練習した成果を
存分に出しましょう!
1人練習、皆で練習を繰り返すうちに
人前で踊る事には慣れていきます。
慣れますが、緊張はします。
緊張するのは貴方が頑張っている証拠です。
最後に、ソロと言っても固く考えずに、
まずは楽しく踊れるように
練習してみてください。
楽しく踊っていきましょう!