島根県 邑智郡でダンスを学ぶならここ!

ダンサーのオニオニンがダンスを教えている教室を紹介します。邑南町、川本町、出張レッスンもしています。HIP HOP,LOCK,HOUSEなどに興味のある方は是非!

バトルで使うルーティンについて質問が来たので

今回大学でのWSでバトルでやるルーティンで

僕なりにアドバイス出来る内容をやりました。

 

正直、僕自身がバトルでのルーティンは苦手

なので、あまり偉そうな事は言えないので

あくまで参考程度に。

 

 

 

 

●パターンで考える

他の人がどんな作り方をするかわかりませんが、

 

例えば僕なら、だいたい大きく分けて3つ。

 

①奇数カウントにアクセントが強いパターン

②偶数カウントにアクセントが強いパターン

③ルールだけ決めて半分くらいは自由に踊るパターン

 

そこから遅い曲に合いそうな振り、

早い曲に合いそうな振りとさらに分けていきます。

 

フィルインを考えて作る

 

曲の区切りが良いところなどに

ドラムの演奏が変わるところがあると思います。

 

だいたい2エイト目の終わりか、

4エイト目の終わりくらいに入ってきます。

もしかしたら4エイト目の方が多いかもしれませんね。

 

文章だと分かりにくいかもしれませんが、

一定のリズムで進行していたドラムが

急に叩き方が変わる部分があります。

 

これは曲を実際に聴いていたら分かると思います。

 

はい、そこで!

実際に4エイト目の7、8のカウントの部分を

少し細かく激しく作ったりします。

 

ちょうどフィルインに重なる部分が

来るように予想して作ります。

 

振りにもスパイスが効いて

見栄えも良くなるのではないでしょうか。

 

 

●でも大事なのは

 

パターンを考えて作るのと、

あらかじめフィルインがはまるような作り方を説明しましたが、

 

本来は曲があってのダンス。

バトルのルーティンなので、

どうしても振り付けが先について

バトルでかかってきた曲に当てはめて踊ることになります。

 

同じ振りを踊るとしても

いかに曲にリンクさせて踊るかを

心掛けることが大事なんじゃないかと思います。

 

そして何よりルーティンより

その後か前に踊るソロが大事だと思っております!

 

僕もまだまだソロもルーティンも

修行の身ですが、今回はこんな感じで!