ダンスの衣装を軽く見てはいけない
●衣装●
ダンサーに限らず、衣装(服)というのはその人を際立たせる重要なものだと
思います。
衣装によってテンションが上がったり下がったり、
カッコ良く見えたりダサく見えたり。
極端に言えば、ダンスが上手くなくても
その人にピッタリ合ったカッコいい服を着てたらダンスも三割増しに
見えたりすることもあります。
ダンスと同じくらい視界に入ってくるもですからね。
あまり人の衣装をどうこう言えるほどの人間ではないですが、
それは明らかにレッスン着だろう
っという人がたまにいます。
特にバトルかなと思います。
着るなとは言いませんが、せっかく良いダンスをしても
勿体なく見えます。
心技体と言う言葉がありますが、
ダンスバトルやショーに置き換えるなら、
●練習してきたというどっしりとした自信をつけ(心)
●自信があるからしっかりとステップやテクニックを出すことができ(技)
●鍛えたからだにカッコイイ衣装がその人をより際立たせる(体)
それが一つのオーラとなって一人のダンサーを輝かせるのではないかなと☆
それは違うと思われたら聞き流してください💦↑
●変わっていくダンスと衣装●
人にもよりますが、踊り方というものは徐々にですが変わってくるものだと思います。
インプット、アウトプットをしていれば、気づかない程度でも変わっていきます。
歳も取るわけですから体型を維持してても
細胞単位で変わっていくと思います。
髪型だって変える人もいるでしょう。
それが原因なのかは専門家ではないのでわかりませんが、
去年しっくりきていた衣装が似合わなくなっていることがよくあります。
似合っていた帽子が髪を切ったら
似合わなくなっていたアレと似た現象です。
僕もよくあります。
去年は衣装にジャケットがしっくりきていたのに、
今はロンTだなぁ。とか。
今の自分の踊りに最も合う服を選んだ上で、コレはイケてる!っと思える嗅覚は大事です!
●行き着いた衣装 〜僕の場合〜●
昔はTHE衣装!というものばかり着ていました。
私服では着ない様な感じです。
それがある時、考え方が変わりました。
理由は4つあります
●衣装が荷物になる
●人の多いクラブで着替えるのが面倒くさい
●クラブに遊びに行く時は基本私服だよな
●少しでもカッコ良く見られたい
というちょっと怠けた理由で私服スタイルにガラっと変えました。
それでも踊る事を前提に自分が最もテンションの上がる服を選びますが(笑)
そのおかげか、服を慎重に選ぶようになりました。
生地の感じ、動いた時の服の揺れ感などなど。
●衣装は時として名札●
上に書いた、体や衣装は変わると書きましたが、
中にはずーーーっと同じ衣装の人がいます。(もしかしたら同じストックがあるのかも)
しかも似合ってる。
逆にこれはこだわりと信念を感じます。
素直にカッコいいと思います。
その衣装を見ただけで「あ!あの人だ!」と思います。
そう誰かに思わせたら勝ちだと思います。(勝ち負けはないんですが)
見てるこっちも何か安心します☆
色々と衣装について書きましたが、また何か気づいた事が見つかったら
書いていこうと思います。