30歳を過ぎたら体作りとケアは特に重要
若い時、特に20代くらいまでは、体に無理をさせても大丈夫でした。
20代の時もストレッチや整体なども行っていましたが、
ストレッチを毎日しなくても、毎週整体に行かなくても
割と大丈夫だったと思います。
ですが、30代になったらやはり変わってきますね。
●30代に入ると疲れが取れにくくなった
何が変わったかというと、疲れが取れにくくなりました。
それが一番現れるのが、バトルイベントに行った後です。
日曜にバトルに行くと、その疲れは火曜日くらいまで
残るようになりました。
お風呂にしっかり入っても、ストレッチをしても疲れが
取れにくくなりました。
後々整体師から、ケアが足りないと言われましたが。。。
最近では、週1回岩盤浴やサウナに入り、しっかり温まってから
ストレッチやセルフマッサージをするようになりました。
レモンの蜂蜜漬けも食べるようになり、気を使うようになりました。
そのおかげか、前よりは疲れが取れます。
●筋トレも大事になってくる
今までは踊っていれば筋肉は維持できるという考えでしたが、
それだけでは使っていない筋肉も出てくるし、バランスが悪くなります。
そして踊っているだけでは この先ゆっくりと筋肉は衰えていくだろうと
思い、去年の夏からしっかりとした筋トレも始めました。
それまでも少しだけ筋トレはやっていましたが、やったりやらなかったりの
繰り返しで 筋力アップには程遠い感じでした。
自分も30代になって、バトルやショーをする時は僕より若い子を
相手にしたり、一緒に踊ったりする事の方が多くなりました。
やっぱり若い子にはまだまだ負けるわけにはいかないですからね。
●体はどんどん固くなる
ストレッチもしないとこれまたどんどん固くなっていきます。
体が固くなるって事は、怪我がしやすくなります。
今まで大きな怪我をした事は無かったのですが、
31歳の時、バトル中に肉離れをしてしまいました。
しばらくして普通に踊る事はできるようになりましたが、
LOCKダンサーがよくやる ハーフスプリッツ(ゲットダウン)が
一年間できなくなりました。(特定の動きをすると痛みが出るため)
●長く踊っていくために
少しでも長く踊っていくためには、
筋トレ、マッサージ、ストレッチは欠かせないですね。
今回は食事の事は書きませんでしたが、食事の管理も大事な事です。
まあ、ストレスを感じる程の制限はしなくて良いと思いますが。
これは別に30代になってから始める事ではなくて、
20代だろうが、10代だろうが関係ありません。
体が資本の事ですから。
僕は30歳になる頃に考えるようになりました。
もう少し早く気づいていたら良かったなと。
30代からは自分と向き合う時間もより濃くしていく必要が
あると感じるこの頃です。
大好きなダンスをいつまでも踊っていきたいですね☆