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ダンスバトル 先攻、後攻どちらを選ぶ?

先攻、後攻

 

勝負事にはよく入ってくる要素ですねぇ。

 

ダンスバトルでは予選の後の本戦の対面式で出て来ます。

 

バトルによっては予め先攻 後攻を決めるか、

曲が流れてから出たい方から出るか のどちらかになるんではないでしょうか。

 

予め決めると言っても、ペットボトルを回してキャップ側が向いた方が

先攻になる運任せ型、ジャンケンで勝った方が選べる選択型とありますね。

 

さて、ここではジャンケンで勝った方が選べる選択型に的を絞って

僕なりに分析してみる事にしました。

 

あるある~!

ってくらいの気持ちで読んでください☆

 

 

 

先攻のメリット

 

★先手必勝!

こんな言葉があるくらいですから、

バトルの主導権をにぎるには有利かもしれません。

何かステップや得意な技があれば、惜しみなく出しましょう。

 

★曲の流れに乗っていきやすい

曲の始まりから テンションを徐々にシンクロさせていき安いですね。

上手くAメロ→Bメロに行けば曲が変化して踊りの変化も見せる事が出来ます。

 

★曲の始まりがサビからだとスタートダッシュできる

いきなりアクセル全開で一気に畳み掛ける事ができます。

空回りにはご注意を☆

 

 

 

先攻のデメリット

 

★知らない曲が流れて来たら、ポーカーフェイスを

 決めつつも耳と頭はフル回転

バトルでは知らない曲がかかる事なんてよくあります。

自分のこれまでの経験を活かし、早めに曲の感じと特徴をつかまないといけません。

 

★曲が盛り上がる前に終わる

イントロ→Aメロ→Bメロ→サビのような曲だと、

盛り上がるサビの前で時間が来て自分のターンが終わる事がよくあります。

 

 ★後攻にさらに上から来られる

自分の踊りを十分に見られた上に、曲の流れをしっかり把握された後は

倍返しされる事もチラホラ。

 

 

 

●後攻のメリット

 

★しっかり心の準備が出来る

知らない曲でも相手が踊っている間に曲を自分に落とし込む事ができます。

相手の踊りも観察できますね。

 

★さらに上からの攻めがしやすい

あいつがこうなら俺はこうだ!のように、一度相手の踊りを見ているので

先攻より気持ちの乗った踊りが出来たりします。

 

★サビ付近で自分に回ってくる

Bメロ→サビでフィニッシュ出来たら気持ちが良いのではないでしょうか。

 

 

 

後攻のデメリット

 

★先攻がマジで良い感じな時ヤバイ

そのまま攻め切られて終わるパターンですね。

相手以上の踊りをするプレッシャーはかかります。

 

★曲のテンションに気を使う

後攻の踊り始めは、ある程度曲が進んでいますから

曲のテンションが変わっているもの。

曲に乗り遅れないように気をつけましょう。

 

★相手の踊りについつい乗せられる

いつの間にか相手の踊りに合わせてしまって

自分の踊りを見失ってしまわないように自分を強く持ちましょう。

 

 

まとめ

まだまだありそうですが、それぞれのメリット、デメリットを3つ程あげてみました。

書きながら思ったのが、メリット、デメリットは表裏一体だなと。

考え方次第で、良くも悪くもなると思います。

 

曲にも左右されます。

 

結局はその人の捉え方次第です。

 

そして、先攻、後攻について書きましたが、

実際こんな細かい事は その場に立ったら考えていられないです。

 

集中して、夢中で踊って、あっという間に終わります。

 

色々考えるのって、バトルの始まる前か後です。

 

音楽、緊張感、対戦相手、会場の雰囲気、全部ひっくるめて

楽しめば良いと思います。