ダンスで高見を目指して上京する! 〜上京シリーズ①〜
※あくまで僕が経験した事を混ぜて書いているので、
必ずしもこうだ!とい記事ではないのでご了承ください。
田舎に住んでいると、全員ではないにしろ、一度は思うのではないでしょうか?
上京したい!!
僕もその一人でした。
元々僕は歌手になりたかったので、高校3年生の秋から
広島のタレント養成所に週一で通っていました。
当時は島根のど田舎に歌もダンスも教えてくれるような所は無かったので
我ながらよく通ったなぁっと思います。
むしろ行かせてくれた両親には凄く感謝しています。
今は歌ってはいませんが、そこから僕のダンス人生は始まりました。
- 身近な人に意思を伝える
まずは自分の意思を伝えましょう。
家族にいきなり言いにくいなら、友達、先輩、後輩、先生と、まずは言いやすい
人に言ってみましょう。
誰かに言う事によってモチベーションも上がっていき、言葉に出す事により
現実に近づいていきます。
色々言われていますが、お笑い芸人のピースの渡部さんも
テレビでアメリカに行く!
と言って実際に行きましたからね。
- 時期を見極めて準備をする
皆に意思も伝えたし、思い立ったら即上京!
...も良いですが、一度冷静になりましょう。
東京は逃げません。
むしろ800キロも離れた場所に行くんですから、生半可な準備では直ぐに帰る事に
なります。
実際に知り合いにいました。
いつ行くか、何が必要か?お金は?住む場所は?
色々出てきます。
僕が上京を決意した時は旅立つ一年前です。
何故かこの時は一年後にしようと直感的に思いました。
行くのは決定だけど、今直ぐではないなと。
直感に従い思いとどまりました。
その代わり一年かけてダンスの基礎、技術(この時は歌も)の底上げ、
貯金(40万くらい)、東京のどこでダンスを学ぶかなど調べました。
ダンスの専門学校など色々あるんですが、三年間広島で鍛えられたので
色々仕事に直結しそうな某アカデミーに行く事にしました。
一年辛抱して鍛えた甲斐があったのか、アカデミーでも割とすんなりと上のクラスに
行く事ができました。
一年早かったら出来なかったであろう仲間も作る事が出来ました。
- 住むなら都心が良い
テレビで住みたい街ランキングがありますが、
個人的には高田馬場(たかだのばば)が好きです。
早稲田大学があるので学生の街ですね。
飲食店も沢山ありますし、ラーメン激戦区です。
そんなに行った事はありませんが、僕はとんこつ大学というラーメン屋が好きでした。
とにかくどこに行くにも便利でした!
山手線,東西線,
そして自転車があれば最強です。
高田馬場から渋谷まで5キロ、新宿まで2キロなので、田舎者からしたらすぐです。
山手線の渋谷から高田馬場の間に、
渋谷→原宿→代々木→新宿→新大久保→高田馬場
という感じ。
駅の間は2、3分です。近い!
終電もあまり気になりません。
僕は高田馬場で4万2000円で住んでいましたが、シャワー付き、トイレ共同の古いアパートでした。
しかし便の良さが勝っていました。
離れたところで月に電車賃を一万使うなら、一万出してなるべく都心に住む事をお勧めします。
最後の最後でドブネズミが侵入してきたのはビックリしましたが。
- おまけ 〜横浜も良い〜
上京と言いながら、僕は最初は横浜に住んでいました。
横浜に親戚がいて、部屋が見つかるまで月4万円で居候させてもらってました。
そこがまた良かったです!
急行が止まって、それに乗れば20分で渋谷に着きました。
その隣のたまプラーザという場所も駅周りがお洒落で
なかなか良い場所でした。
たまプラーザも急行が止まります。
横浜も良いなぁと思って結局3年くらいあざみ野から2駅奥の市が尾
に住んでいました。
畑、田んぼもあり、懐かしい気分になるところでしたが、各駅しか止まらずアパートも離れていたので、歩くのは少し骨が折れました。
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