他のジャンルのダンスもやってみよう
●色んなダンスをやってみよう
ずーっと同じジャンルをやっていると、時々思います。
たまには他のダンスもやってみようかなぁ...。
それは凄く大事だと思います!
一つのダンスを貫くのもカッコいいですが、
色んなダンスがありますから、
視野を広げる意味でもとても良い事だと思います。
そんな時は自分の1番興味のあるジャンルをするのが良いです。
興味の無いダンスは今はしなくても良いです。
そのうちやりたくなる時まで取っておきましょう!
●経験者なら他ジャンルをやっても飲み込みが早い
今までのダンスの経験は、他ジャンルを初めてやったとしても活かされます。
例えば、ダンス初心者と、
LOCKダンス歴10年の経験者が
お互い同じ日に初めてHOUSEダンスをやるとしたら、
レッスン内容は同じでも、インプットされるものはまるで違うでしょう。
HOUSEは初めてでも、ダンスは経験者なのです。
初めてのジャンルで最初は多少戸惑うかもしれませんが、
体の使い方、音楽の捉え方は、リズムなどは
初心者より全然早く理解できるでしょう。
これが経験者の強みです。
まあ、当然と言えば当然なんですけどね(笑)
● 他ジャンルのダンスを経験して、自分のダンスに還元するべし!
ただ気まぐれで他ジャンルのレッスンを受けて
ああ、楽しかったぁ〜
では意味がありません。
自分のダンスに還元する事も忘れずに!
ここで例をあげるなら、
HOUSE ✖︎ LOCK
僕も経験がありますが、
ステップとLOCKの相性は非常に良いです。
よくやっていたのが、
HOUSEのステップであるルースレッグ。
このルースレッグをしながらLOCKのトゥエル、ドラム、クラップなどを
したりしました。
純粋なLOCKダンスではないと言われるかもしれませんが、
確実に自分の中に新しいものが出来たと言えるでしょう。
こういう風に、自分の得意とするダンスがあった上で、
他ジャンルの要素を取り入れる事により、
また新たな発見が生まれるのです。
もし自分のダンスに迷いが出たり、行き詰まった時には
気分転換も兼ねて、他ジャンルのダンスを受けてみるのも
良いかもしれません。