大袈裟じゃない?ってくらい大きく踊ってみる練習
ダンスを始めた頃というのは、
力の抜き加減もよく分かってないですから、
常に全力で踊っている事の方が多いと思います。
いつしか経験も積み、
踊りの抜き所や緩急のつけ方も分かってきます。
そしていつの間にか楽に踊る事に慣れ、
疲れないように踊る癖が付いてしまった。
なんて経験がある人もいるのではないでしょうか。
あ、そういう踊り方がダメと言っているわけではありません。
楽にカッコよく踊る事も大事だと思ってます。
しかし、今回はたまには全力で踊って、
筋肉をしっかり使ってみよう!って事です。
月曜のクラスで20時から大人の生徒と
マンツーマンだったのでやってみました☆
振付は簡単ですが、しっかり動く!しっかり止まる!
しっかり沈む!しっかり上がる!しっかり伸びる!
など意識して踊ってみました。
案の定、最後の方は腿がプルプルしてきました。
踊ってる時は何か大げさに踊ってるんじゃないかなという感覚になるんですが、
動画で見ると案外普通に見えるんです。
普通というか、
何を踊っているかしっかり見えると言った方が近いかもしれません。
次の日はやっぱり筋肉痛になりましたが、
それほど使っていない筋肉や、
動けるのに動かしていない
筋肉があるんだなと実感しました。
特に僕は35歳になります。
使わない筋肉はどんどん衰えていきます。
衰えさせないためにも、敢えて大げさに踊る事をするという事も
大事だなと思いました。
筋トレみたいな踊りで、感覚的には大げさに感じてしまいますが、
その感覚が普通と感じるところまで持っていきたいですねぇ。